キャリア女性にこそ瞑想が必要な理由①
今回は瞑想シリーズ番外編として、
キャリア女性が生活に瞑想を取り入れる
ことをおすすめしたい理由をお伝えして
いきますね。
普段、朝目覚めてから夜眠りにつくまで、
頭の中はどんな状態ですか?
ご自身の日常をちょっと振り返って
みましょう。
朝、出勤まで・・・・
出社後・・・・
夜、帰宅時・・・・
帰宅後~就寝まで・・・・
次に、心の中はどうでしょう?
ちなみに、私の会社員時代はこんなカンジ
でした↓
目覚めてから家を出るまで:
朝食中=
テレビの情報番組でニュースやトレンド
収集。
支度中=
当日のスケジュールの流れをイメージし、
服をチョイス。
通勤時=
天候から季節感を読む、通勤中の人々の
ウォッチング、電車広告からトレンド収集。
会社支給のスマホでメールチェック、返信、
文書作成。
その日の仕事の段取りとTo doのおさらい
etc…
余裕があれば、スマホでニュースや
気になるビジネス情報の深堀。
会社についてから:
電車の延長線上で仕事開始。
昼休み:
人とランチにいくとき=
情報収集or相談に乗ることがほとんど。
一人ランチ=
プライベートな予定の確認や段取り。
帰宅時
(早くて20時くらい。深夜残業も多い):
会社のメールチェック、対応。
余裕があれば、ニュースや情報チェック。
晩ごはんを検討。
帰宅後:
バラエティー番組を見て、ようやく思考と
インプットを緩和。
お風呂に入りながら、その日の振り返り。
翌日の仕事の段取り。
プライベートの連絡ごと、情報収集、
調べもの。
そうなんです。
無意識で寝る直前まで
ずーーーーーーーーっと情報を入れて、
処理して、思考でスケジュール立てて、
実行して、検証して、修正して・・・・・
1日中頭の中の情報処理は高速フル回転で
思考しっぱなし。
一方、心が動く様子がこの流れからはほぼ
見られなくて、人間らしさが
感じ取れない…
一応、喜怒哀楽はあったんですよ。
でも今から思うと、それすら高速処理というか、
思考が優位すぎて、じっくり感情を味わう
余地はほぼなかった。
そんな生活から離れてみてわかったこと。
仕事を最優先に生きる中で、感情を後回しにする。
それを無意識に選択してきた思考・行動パターン
だったのです。
まさに思考の現実化、ですよね。
そのリスクと対策は別記事に続く・・・。
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