動きたいのに動けない、変わりたいのに変われないとき
別記事の
キャリアを積めば積むほど怖くなることって??で、
「コンフォートゾーン
(その仕事と環境に慣れ切って、緊張感がなくなり惰性でラクに仕事がまわせている状態)
に浸って、このままでは良くないことがわかっている」
もしくは
「溢れる外部情報にとらわれて、身動き取れなくなっている」
状況から脱出するために必要な視点について書きました。
この状態なら、
現状維持に危機感や問題意識を持て、明確な目標が立てられさえすれば、
そして、「今のままより自分を変えていくほうがプラスになる」、と確信できたなら、
基本的には行動に移し出せる。
でも、実際はそれでも動けないケースもたくさんあるんです。
動けない、変われない私はダメ人間?
人から数々の具体的なアドバイスを貰ったり、目標やアクションプランを何度も立ててるのにやっぱり行動に移せない。
変わりたい気持ちは強くあるのに、やり方もわかっているのにどうしても動けない、変われない。
こういう場合は、
とても根深いメンタルブロックがあったり、
潜在意識の中にある「何か」が動くのを止めている
可能性が高いのです。
だから、いくら周りから
「これで行動起こせないわけないでしょ?」と思えるような、
現実的で具体的なアドバイスをもらっても、
セミナーなどで目標を立ててみても、
動けない自分を責めたり落ち込んで自信なくす一方で、逆効果になりやすい。
動こう、変わろう、の前にすべきこと
こんなときは、
前に進むことにエネルギーを費やすのでなく、
自分の深い内面を丁寧に見つめたり、感じることを取り戻していく
プロセスがとても大切です。
ですが、
「目標持って行動し、前進している人こそ素晴らしい」という価値観が賞賛され、
表面的な部分が評価、認知されがちな現代社会や会社組織の中で、
『「変わりたい」と思ってコーチングをはじめとした様々なセッションやセミナーを受けたり、
人からアドバイスをもらったりしているのに、言われる通りにできない、進めない。』
と、自信をなくし、辛くなり、疲弊してやってくるお客様が時々いらっしゃいます。
「心」は漢方的にゆっくり内面を整えて丁寧に快方に向かうことを望んでいるのに、
「外部情報やスピードを拠り所にした思考」をもとに、
ステロイド的な強い薬で素早い回復を選択したような形なので、
残念ながらなるべくしてなった結果。
それってどんなセッション?
Rainbow Light では、
「現状からの変化を求めているのだけれど、
自分には世の中にある方法の何を選べばいいのかわからない
という場合、まずは
ワタシを見つめる60分(ライフ×キャリア コーチングセッション)を試してみませんか?
お客様の過去経緯や全体像、現状を紐解いて、
コーチング以外に必要に応じてカウンセリングや
ヒーリングのエッセンスも取り入れて進める
お客様のためのカスタマイズセッションなので、
- 複雑に絡まり合った公私の悩み・問題の整理
- 自分の経験やものの見方以外の視点からの気づき
- 無意識下にある自分の強み・課題の整理
等々、一人で考えたり、友達や同僚と話したり、
仕事の中で上司から受ける指摘やアドバイスからは
得難い内面の整理
が進むでしょう。
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