たったこれだけ？毎日の「シアワセ」を増やすヒケツ

この夏日本全域、そして世界のあちこちで
起きている大きなエネルギー変動。

多くの人にとって気がかりなのは、
自然災害による長期的な「ライフライン」
への影響、ではないでしょうか？

気候が大きく変動し、
情緒あふれる四季の移り変わり
があいまいになったり、急転したり、
日本以外の国では季節の逆転現象が起きたりも
しています。

その影響も一部あるのでしょう。
自然災害が世界中で起こり、
当たり前にいつでも安定して手に入っていた
さまざまな食品が高騰したり、

特に日本では何十年も安定供給されている
ライフライン、生活のインフラが止まって初めて、
水道や電気、交通網などが当たり前に使える
ことの「ありがたみ」を心底実感したり。

ありがたい＝有り難い

「ありがたい」は漢字にすると
「有り難い」ですよね。

知っているのに、日常はなかなか
実感しない。

日々「当たり前」とか「常識」と思っていること。
そのどれもが実は「有り難い」こと。

自然災害が教えてくれるように、
何かのバランスが一つ崩れると、瞬く間
にその「当たり前」や「常識」は
機能しなくなったり、失われたりするのです。

そう、「当たり前」や「常識」は全て
「奇跡」の連鎖の集合体なんですよね。

また、
ところ変われば、
国が変われば、
相手が変われば、
その「当たり前」や「常識」は通用しない。

「秘密のケンミンショー」なんか
見ていると、それがよくわかりますよね。

「当たり前」や「常識」と思っている
のは自分だけ、自分の家族だけ、自分の住んでる
地域だけ、地方だけ、学校だけ、会社だけ、
自分の所属するサークルやコミュニティ・・・
そして、日本だけ。

だったり、ね。

その中でだけ通用する常識や当たり前感は、
他のところに属する人たち、他からやってくる
人たちからすると、違和感、異質、ユニーク、
不快、などいろんな感覚を覚えます。

海外旅行、違う地域、地方への引越し、
転職、そんな経験をした人たちは
体感的に知っているはずなんですよね。
当たり前、常識は有り難いこと。

「当たり前」「常識」は実は「有り難い」。

このことを自分の中で意識化できると、
毎日の些細なことにも「ありがたいなぁ」
と感じる回数が増えていきます。

そうするとね、毎日の暮らしの中で、
感謝の頻度が増えていくんです。

「適度な日差しでありがたい」

「適度な雨量でありがたい」

「適度な暑さでありがたい」

「水道から安全な水が何十年も供給
され続けていて、ありがたい」

「24時間スイッチ一つで明るく
なって、快適な室温が保てて、
さらに生活を便利にする家電が
使えてありがたい」

「いつでも豊富な品物がお店に
並んで、好きなものを選べて
ありがたい」

・
・
・

こんな風に生活の中で連続している
ひと場面ひと場面が、「有難い」ことの
連続、と気づくこと。

それができると、「有難う」と、感じ、
感謝の念をあちこちで持つようになる。

その感謝の念、想いが一日の中で多くを
占めるほどに、

「幸せ～」と思う時間も増えますよね。
これこそ、幸せへの近道、なんですよ。

このように日常の中の

「シアワセ感度」

を自分の中で高めて、
自分の”ハッピーオーラ”
をますます輝かせていきましょうね＾＾

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