自分らしく、女性らしく、でも、たくましく生きる21世紀のロールモデルとは?
忙しく社会生活を送っているほどに、
ちょっと落ち込むこと、
外から元気ややる気を取り込みたくなること、
など、ちょくちょくありますよね。
そんなときはどんな方法でエネルギーチャージ
してますか?
「私はこれでいつも復活!」
という方法を、運動、食べ物、外出、など、
ケースやパターンごとにいくつか持っている
だけでもセルフマネジメントしやすくなりますね。
そして、こういうささやかな方法を日常に取り
いれることこそ、
メンタルヘルス対策の1つになっていたり、
大人の女性の嗜みの1つだったり、
します。
お気に入りの映画やドラマをそんなときに使うのも
その一手ですね。
あなたにも
「こんなときにはこのストーリーに
慰められる、癒される」
そんなお気に入りの映画やドラマが何本か
あるのではないでしょうか?
ここに21世紀型ロールモデルが?!
・自分らしさって?
・女性らしさと強さや自立の両立って?
・自由になるって?
・自分らしい幸せって?
一生懸命生きていればいるほど、
こんなテーマに堂々巡りすることも
あるかと思います。
そんなときのヒントになる上にエネルギー
チャージできる、ステキな映画が
新たに世に送り出されました!
それは・・・
今まさに上映中の
「マンマ・ミーア! ヒア・ ウィ・ ゴー」
です!
あー、楽し〜い!
生きるって素晴らしい〜‼︎
という気持ちになること、間違いなし!
ちょっと元気チャージしたい!
ときめきたい!
キラキラワクワクを感じたい!
というとき、かなりオススメです。
マンマ・ミーア!の登場は20世紀終焉、ミレニアム直前のイギリス
ミュージカル 「マンマ・ミーア!」が
初上演されたのは1999年。
そう、ミレニアム前のロンドンです。
もう約20年前ですね・・・(遠い目)
当時私はイギリスに留学中で、
ロンドンの街中がマンマ・ミーア!
一色だった風景が今でも脳裏に
焼き付いています。
街を行き交うロンドンバスのラッピング
の多くが「マンマ・ミーア!」。
メインストリートの街灯にかかる
フラッグも「マンマ・ミーア!」一色。
半年の滞在中に何度かチケットを
取りに出かけたのですが、いつになっても
取れない…
それくらいイギリス中が
マンマ・ミーア!に沸いてました。
ホストマザーも
「ABBAは青春よ。大好き!」
とよく口ずさんでいたっけ。
結局本場でミュージカルは見れないまま。
これぞエンターテインメント! みんながHappy♪ みんながウキウキ♪
帰国後しばらくして、日本では劇団四季版
が上演されることに。
「ようやくあの世界観が見れる!」
と劇場に足を運んだものの、他の輸入盤の
ミュージカル同様、やはり日本人が演じる
欧米人役は違和感が前に立ち、更にどこまでも
「鑑賞」という雰囲気にどうにも感情移入できなくて。
一緒に行った四季ファンの友人(しかも英語が
ペラペラ)はとても満足していたので、
個々人の好みや価値観によりますね。
ロンドンで初上演されてから15年。
NYに訪れたとき、ようやく
ブロードウェイで観劇のチャンスが。
当時からはあまりにも長い年月が流れ過ぎ、
ロンドンで観劇に焦がれた渇望感も遠い記憶。
そこまでの期待感も持たずに劇場に
足を運んだのですが・・・
それはそれはもう素晴らしい体験で!
舞台はもちろんエキサイティングで素晴らしい。
その上、観客もノリノリで、舞台・客席が
一体化し、ハッピーでワクワクな空気が劇場全体を
包み込んでいました。
これぞ「ザ・エンターテインメント!」
これこそ「マンマ・ミーア!」。
それくらい、見た人みんなのワクワク
する未来、可能性、眠っていた想いを
呼び覚ます、ハッピーストーリー。
そのストーリーを介し、ステージと客席、
演者と観客が一体化するその場の空気こそが、
ミュージカルの醍醐味ですね。
でも、ストーリーの詳細や心の機微をしっかり
感じるには、やっぱり映像のほうが
わかりやすく心に響いてきます。
映画ならではのエンターテインメント性、伝わるもの、感じること、受け取れること
2008年に映画化されたバージョンは、
中年の域を超えても自分らしさ全開で、
たくましくもキラキラしてるドナを、
世界的な名女優メリル・ストリープが演じます。
この役、多分アラフィフ世代。
今の自分も同世代に近づいているんだろうなぁ・・・。
映画版はさすが、エンタメとしてもかなり秀逸で。
まず、製作がトム・ハンクスの会社です。
そして、クールダンディの代表、
007のジェームス ボンド役を務めた
ピアーズ ブロスナンや、
「アナザーカントリー」、「英国王のスピーチ」
「ブリジット・ジョーンズ」シリーズなど
硬軟自在なイギリスを代表する名優
コリン ファースが、渋さとキュートさを
織り交ぜながら完全なコメディを
演じてることも見逃せません。
今回の続編は、それに加えて、
「月の輝く夜に」や「バーレスク」の、
カッコいいアーティストの代表格のシェール、
「ブラックレイン」「ゴッドファーザー」
「オーシャンズ」シリーズなどで渋さ炸裂
だったアンディ・ガルシアまで登場。
その風貌の変化には年月の経過だけでなく、
年の重ね方について考えさせられもします。
そして、それ以上に必見なのは・・・
若き日のドナ役のリリー・ジェームズ。
もうね、キラキラキュートの極みです。
画面から眩しさや輝きが溢れ出る魅力。
初主演だったディズニーのシンデレラも
キラキラキュートなプリンセスでとっても
素敵なのですが(これもぜひ見てほしい!)、
今回の若き日のドナ役は、
どこまでもナチュラルで、直感・衝動的で、
自由で、でも自分のことをよく理解している
クレバーさと、人の協力やサポートを上手に
借りながらも現実を自力で切り開く、
自立した女性のキラキラさ。
20世紀最後の年に世に誕生したヒロイン、ドナ。
続編の映画版で描かれる若い頃から変わらぬ
彼女の生き方、あり方。
これこそ私たちの目指す女性像の代表例、
21世紀のロールモデル
ではないでしょうか?
そんな若き日のドナ
「自分らしさのまんまで、肩肘張らず、
でもたくましく生きる女性像」を描いた今作は、
私たちの心の栄養になる言葉も、たくさん。
あちこちに散りばめられています。
私に一番響いたのは、この言葉。
「人生はカンタンよ。難しく考えなければ」
ドナの冒険心や自分自身も自分の未来も
無心に信じ切る強さ、
自分で人生を切り開くたくましさの反面、
人に頼ることも自然体にできるドナの
生き方や心の機微に、涙したり、
共感したり、憧れたりするシーンの連続です。
あなたが見たときにはどんな言葉が刺さり、
どんなシーンに惹かれるでしょうか?
よかったらぜひ教えてくださいね!
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