キャリア女性の昇格に関する悩み
20代と30代では評価ポイントが違う??
30代以上でキャリアを優先している女性の多くに
・責任感が強い
・手を抜けない
・面倒見がよい
・頼ること、甘えることがニガテで体調不良をぎりぎりまで押してがんばる
という傾向がみられます。
周りの状況によく気がつくいてサポートする気配りや優しさがあるが故に、
日々の些末なフォローや問題解決をして感謝されたり、頼られることが増える。
それがみんなに必要とされている、評価されている、と認識してますますそこでがんばる。
だから、無意識にどんどんその特徴を強化してキャリアを積んでいきます。
20代のころはそれも仕事ができる要件として評価ポイントになりやすい特徴です。
評価が逆転する悲劇
しかし、キャリアを積んで中堅社員として主要戦力となり、
そのうち後輩や部下ができ、チームや部全体を見て動かなければならない立場になると、
その強みは場合によってマイナスポイントとしてみられること出てきます。
そうしているうちに、昔から抜け漏れをいつも周りにフォローしてもらい
大きな仕事だけ追いかけて突き進む男性社員が先に昇格していた。。。。
これまでにそんな悔しい相談を何十件も受けてきました。
同じ女性なので、相談に乗っていても悔しい。
でも、それが多くの組織の実態、現実なのです。
理由は、俯瞰して上記のポイントを見比べると、見えてきますよね?
がんばりが報われるために心掛けるべき5つのポイント
だからこそこの内容に共感した、頑張り屋のキャリア女性のみなさんには、
職場で注ぐエネルギーの注ぎどころを変えて、しなやかにキャリアを継続してほしいのです。
ぜひ明日から以下のポイントを意識的に心掛けてみてくださいね。
・責任意識を和らげる
・いつも全力でなく、手の抜き方を考える
・面倒見すぎず、あたたかく見守る
・体調面に気を配り、体の声に耳を傾ける
・自分なりの甘え方、頼り方を考えてみる
もし、具体的にどのように自分の働き方と意識を変えていけば
よいのか相談したい、という場合は、
で、自分これまでを振り返りつつ、今後の対策を一緒に考えてみませんか?
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