以前からよく相談される「やりたいこと
がわからない」

という悩みについて、私の経験談から探し
方のヒントや失敗について綴る最終回。

今回は「トライ～プライベート編　その２
レイキヒーリング」

をご紹介していきます。

仕事で精魂つき果てている最中の
バリ島旅行で、導かれるように臼井式レイキの
ファーストディグリーコース（セルフケアコース）
を受講することになりました。

講義のあとはアチューンメントといって、
レイキの「気」の回路を開けることから
スタート。

この間、半分催眠状態の
ようにうつらうつらしながらも、
どんどん体が熱くなっていったり、

体のいろんな箇所がビリビリ感を感じ
たり、とエネルギー（気）が急に体内で
動き出す感覚が明確にわかりました。

アチューンメント後は自分の手のひら
から気の塊が出ている感覚もわかる
ように。

その後は21日間必ず続けて自己
ヒーリングをし、体内の気を淀みなく
浄化させることができて初めて、

家族やペットにもヒーリングをする
ことが可能となります。

残りの旅行期間も、帰国後の相変わらずの
深夜帰宅後も毎日1時間の自己ヒーリングを
21日間続けられたことにまずびっくり。

いつもの私なら途中で面倒になり、
放り出していたと思います。

のめりこんだ感覚は一切ありませんが、
無意識にその効果やパワーを感じていたの
でしょう。

そんな頃、友人から「振り子の法則」
という本を紹介され、波動を物理学の
観点から説く、量子力学の世界にも
魅了されるように。

ますますエネルギーの世界に興味を持つ
ようになり、最高段階のエネルギー
レベルを授かる「サードディグリー」
を取得しに夏休みに再びバリ島行きを
決行します。

セカンド、サードディグリー＋セラピスト
のコースでは、言霊のエネルギー、

想念のエネルギー、時空を超えた遠隔
ヒーリングやチャクラの詳細、

など、内容はさらにスピリチュアル
な領域へ。

でも、藤田先生が江戸時代の人々の生活
を例に挙げて説明してくださると、それは
つい200年ほど前は当たり前の日常だった
ことが理解できます。

逆に物質社会に生きる私たちが生物として
の本能や感度を退化させている危機感を
強く感じ、レイキに導かれた理由が
わかってきました。

コースを全て終えた夜から腕に発疹が
ぽつぽつと。

「虫刺されだろう」と気にせずに
いたら、翌日帰りの飛行機の中で両腕
とも同じラインに一直線に同じような
発疹が。

「左右まったく同様に」
出たので、はっきりわかりました。

そう、体内の「気（エネルギー）」
が流れるラインです。

興味深すぎて、機中ではずっとその発疹
を眺めていました。

これが、最高レベルのエネルギーが
流れるようになったための好転反応
か・・・。

初めて実感する好転反応。
それはエネルギーが急激に流れ出して
いる証拠。

そして帰国後数日経つと、今度は両脚に
同様に発疹が。
さらに最後は足先に数日ビリビリ感が。

全く見えないものが、自分の体内で
明らかに変化して流れ出している。

好転反応が体の表面にわかりやすく
現れ、それに続いて最後に一番巡りの
悪い足先にエネルギーが流れ出す感覚
を得たことにより、

レイキのパワー

と

エネルギー、気、波動
の存在を、体感、確信したのです。

この経験がのちの興味の連鎖に繋がって
いきます。

もちろんこのときは、そんな続きがある
なんて知る由もありません。

「これまでにない興味を持ち、心が動か
されたものには、ちゅうちょなく前のめり
気味に行動に移す」

コレ、やりたいことが見つかるかどうかを
左右する、とても重要な姿勢です。

「これまでにない興味」
「心が動かされる」

なんて、人生でそう頻繁に起こらないのでは
ないでしょうか。

「ビビッときたら、即、アクション」

その直感は一人ひとりが持つ潜在意識が
「やりたいことは、コレ！」
と教えてくれているサインです。

自分の経験を通しても、周りで自己実現を
している人たちを見ていても、自分らしく
生きるための大切なポイントだな、と
確信しています。

皆さんもぜひその自分の中のセンサーを
大事にしてくださいね。