前回、前々回と
「アクセスバーズプラクティショナー（施術者）養成講座はじめます」

「アクセスバース®＜脳の断捨離,脳のデトックス＞
との出会い～プラクティショナーへの道」
について、お伝えしてきました

今日はその続きで、
「アクセスバーズプラクティショナー
（施術者）として大切にしていること」について
綴ってまいります。

バーズプラクティショナーになってからの戸惑い期

施術者（プラクティショナー）の資格
を取ると、ギフト＆レシーブ
（ギフレシ）会という練習会に参加
できたり、さらに、自分でも主催
できるようになります。

資格をとって間もない頃はこの
ギフレシ会に参加して経験を積むケース
が一般的なのですが、1日で取れる資格、
ということもあり、ギフレシ会では
多様なバックグラウンドの方々が
参入しているのを目の当たりにしました。

 

バーズ自体は素晴らしい手法と教えだけど、
「ジャッジをしない」、という教えが根本にあり、
受講するにも縛りが一切ない分、
「お手軽な小遣い稼ぎ」くらいの軽い感覚
でも参入できてしまう。

ファミリー＆セルフケアで使う分には問題ないの
ですが、施術代金を受け取って施術を提供する場合、
癒し手としてのマインドセットやスタンスが
育たないまま知識を自己流に解釈して提供すると、
リスクが伴います。

バーズをはじめとした各種ヒーリングのみ
ならず、参入障壁の低いビジネスや資格が急速に
広まる時期、各業界の急成長期によくみられる
現象、といえるかもしれません。

実際、ネット上でネガティブな検索ワードが
増えた時期、バーズプラクティショナーの資格を
取ったヒーラー仲間のうち何人かは
「バーズやってるというと怪しまれる」
と言って、看板を下ろす人も出てきました。

そんな時期が2年半くらい前にあったのです。

バーズをご予約になるお客様の声

でもやっぱりバーズ自体は素晴らしい手法。
なので、粛々とサロンメニューの一つに
えていたところ、

「アクセスバーズ」という名前を聞いた
ことのあったスピリチュアリティの高い
知人や、経営者で頭が疲れ切った社長さん
たちが受けに来てくれるようになりました。

とてもありがたいことに、
「SHIOさんのバーズがやっぱり好き」
とリピートしてくださる方、

ご自身の周りにバーズプラクティショナーが
いても、「SHIOさんから受けたい」
と言って、わざわざお越しくださる方

がいらして、そんな方々に支えられて、
続けていく道が繋がっていったようです。

こういうお声を頂けるのは、見えないもの
を繊細に感じ取るお客様が来てくださり、
そこを認めてくださっているからなので
しょうか。

プラクティショナーとして大切にしていること

・自分がレイキヒーラーであることに安住せず、
自分と施術空間のエネルギーを整えることに
気を配り、それでもエネルギーが低下している
時期は予約を受けない、ということを徹底する。

・施術ベッドは長時間横たわっても体が痛く
なりにくい、質のいいものを使用。

・ベッドの上には巡りをよくすると言われる特殊
なマットを使用。
（このシート使用をオプショナル料金
で追加する整体院もあるそうです）

・赤ちゃんと同じ波動に整えるポットで浄水した
質のいい飲料水を提供。

・終了後は脳内のエネルギー循環が変わり、甘い
ものを欲すると言われているので、スイーツつき
のティータイムで動き始めたエネルギーを整える
時間を設け、落ち着いてからお帰り頂く。

（このときにバーズの大切な教えを一部お伝え
することもあれば、施術を受けるに至った
悩みやストレス源のお話をされる方も多いです）

こんな感じで、アクセスバーズの施術を通して
お客様と豊かな時間を過ごしていることが、
自分が施術するだけでなく、同じように施術
できる人を増やす関心へと繋がっていきました。

これからどこで学べばいいの？

ですが、私が伝授を受けたまゆさんが
養成講座を開くことはやめてしまわれ、
（プラクティショナーは資格継続の条件はないです。
しかしファシリテーターの資格継続は条件が
課せられているのです）

ファシリテーターになる条件、
「最初に学んだ人以外のファシリテーター
2人の養成講座を再受講する」
をクリアするにあたり、

自分の求める価値観やエネルギーに近い環境で
再受講できるサロンを見つけること、

世間のバーズの資格取得への関心や評判、

に関する確かな情報が得られないまま、
時間が過ぎていったのです。

そんな中、昨年バーズラブ♡なファシリテーター、
（講座を開く人）二村朝子さんに出会うことが
できたのです。

次回はついに完結編。
ファシリテーターへの道、についてお伝え予定です。