新時代に備えて学ぼう!秀樹さん、希林さん的昭和の生き様、安室ちゃん、タッキー的平成の生き様〜ライフキャリアの観点から

新時代に備えて学ぼう!秀樹さん、希林さん的昭和の生き様、安室ちゃん、タッキー的平成の生き様〜ライフキャリアの観点から

昭和の「あたりまえ」が崩壊し、平成が終焉に
近づいている足音、
水面下で「新時代」の幕開けの準備が進んでる・・・

ここ数カ月のワイドショーに
取り上げられる情報を読み解くとそんな予感が
するニュースが続いているように感じませんか?

なんといっても「また?」とあきれてしまう
のは、次から次に出てくる大学やスポーツ界
のパワハラ問題。

権威権力を求める生き方は○○がないから?

これらは、「権威」を目指して生きた人々が、
昭和的な私利私欲の混ざった権威、
権力の使い方を「権威そのものの形」
と信じ込み、

時代が変わって21世紀になっても、
何十年経ても疑いなくそれが無意識
レベルで「あたりまえ」と信じ続け、

平成最後の年になってもなお
「あたりまえ」と信じて振舞い
続けてきた「生き様」。

その昭和的権威の実態が、ニュースや
ワイドショーを通して露呈し、
終焉に向かっているように見えます。

なぜ、このタイミング50年以上
当然のように執り行われてきた
組織内部の諸々が露呈し、終焉に
向かう流れなのか?

それは実は、「権威」を軸に据えた
生き方には「自分」がないからなんです。

「権威」という笠の下では、
どこまでもその肩書を着た自分
でしかない。

その権威に紐づくパワーを得ると、
人を、世を思い通りにコントロールできる。

コントロールできる自分は「強い」
という幻想の中で自信が持てる。

でも実際そこには、自分がない。
みんなが従うのは「権威」であって
その人自身ではない。

内から湧き出る本物の自信じゃない。
だから、失うことが怖い。
という負のスパイラルの渦なんです。

「自分を生きる」ということ

過去にない新しいパフォーマンスや演技で
昭和の芸能史に革新を起こし、平成という
時代に移っても、
「変わらぬ信念を貫いて」
多くの後進に影響を与えながら第一線で
活躍し続け、

さらに重い病を患い、通常なら
「引退、静養を選んで当然」、
の中、大切な信念の中にあるものを、
その身を呈して発信し続け、
生涯現役を貫き通した

西城秀樹さん、樹木希林さんの逝去。

ブームになった70年代をリアルタイムに観ていた
アラフィフ世代以上にとっては、
「昭和が終わった・・・」という感覚が
少なからずあったのではないでしょうか?

秀樹さんも希林さんも

「ロッカーじゃないのに、
生き様はロッカーよりもロックだった」
と言われていますよね。

ここでいう「ロック」の意味は、

誰にも何にも迎合しない、
内から産み出された「オリジナリティ」
や「革新性」

ではないでしょうか?

更に、全方向において、愛情深い
方だったことが伺えます。

昭和のど真ん中を生きた60-70代の世代の生き様の
見事な対比がワイドショーで読み取れるのです。

昭和時代には誰も異論を呈することがなかった
権威権力を軸に据えた生き方。

方や、昭和時代には型破り、レジェンド、
と評され、特別な存在、一種の異端児
として見られがちだったのに、
「自分のポリシー、信念」を中心に据えた
生き方で「生涯プロフェッショナル」を貫き、

平成末期には一般市民までもが敬愛の念を抱く、
国民的大スターとしての人生の幕を閉じた生き方。

この2人の生き方が次世代のロールモデルになる

そして、平成が始まって間もなく、
日本中を巻き込む大ブームを起こし、
誰もが認める「平成の歌姫」
に上り詰めた安室奈美恵さんの現役絶頂期の引退。

同じく平成が開けてまもなく、
「ジャニーズ帝国」
という日本の一大エンターテインメント
集団の現在形を創る礎に、
若干10代前半から大きく貢献し、
アイドルが高齢化している
現在、まだその現役真っ只中での引退を
選んだタッキーこと滝沢秀明さん。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181003-00549554-shincho-ent

平成に人生の中心となる時期を過ごした
アラフォー世代の2大スターは、
脂ののった現役最中での引退の決断、
そしてセカンドステージの選択をされました。

これは昭和のスター以上に潔く、
自分の人生を2回生きる、くらいの大きな決断、
選択を30代後半でされています。

キャリア理論では
40歳は人生の正午」
という位置づけをしますが、
まさに40歳手前で
「自分の人生の午後をどのように生きたいか」
を真摯に自分と向き合い、自分の今後にベストな
選択をされたのでしょう。

「生き方」を越えた「生き様」を考えよう

この皆さんに共通するのは、
揺るがない自分の信念、ポリシーがあり、
それを貫いた生き方。

時代やニーズ、刹那的な人々の要求に
安易に迎合せず、軸をぶらさずに信念を
貫く強さ。
これもまた、「生き様」です。

平成が幕を閉じる直前で明確に見えてきたこと。

それは、次の時代は

「自分自身を生きる」

生き方が主流になる。

ということです。

そのためには「自分軸」。ですが・・・

クライアントやファンから求められること、
期待されることに応えること。
それを上回ることは大事。
それは、この方々のステージや演技から、
大切にされていたことがよくわかります。

でも、そこに迎合して自分を失くし、
求められる自分を演じ続けることとは違う。

それをし続けていると自分を消耗し、
自分が誰だかわからなくなり、
自分を失くし、何かに依存せざるを得なく
なるのです。

そうやって、せっかくの才能が潰れて
いったアスリートや芸能人は多い。

この4人も仕事柄若い頃はそんな時期も
あったでしょう。
でも、どこかで徹底して自分と向き合い、
見たくない自分の弱さも、強みも全て
清濁併せ飲み、自分の個性、オリジナリティ
を追求してきたからこそ、の今の決断
や生涯、なのです。

これは、周りの期待に応えようと、ついつい
自分を押さえて頑張ってしまう人たち
にも置き換えて考えることができますね。

そんな頑張り屋さんたちが自分を取り戻して
そんな自分から卒業する方法として、
「自分軸を持ちたい」
というご相談をよく受けます。

でも「それってどんなイメージのものですか?」
とお伺いすると、

実はご自身の中であまりイメージが
なかったり、自分で何をすればいいのか
アイデアがない方がとても多いのが現状です。

「自分の生き様」、「自分の軸」、について
深く考えてみたいときは、まず、

西城秀樹さん、樹木希林さん、
安室奈美恵さん、滝沢秀明さん

に関するトピックやWebニュース
などをいろいろ見てみてはいかがでしょう?

「生き様」や「軸」の本質を知るために、
この4名と、同世代や近いカテゴリーに
扱われる歌手や俳優さんとを
比べてみると、必ず何か見えてくる
ものがあると思いますよ。

あ、秀樹さんと比べる対象として、
郷ひろみさんとは比べないでくださいね~。
ひろみさんも独自の生き様を確立している
稀有な存在ですものね。

それから、
「自分軸といったら安室ちゃん!」
と、自分と比べてそのギャップが
大きすぎて途方にくれてしまった、
という方がいらっしゃいました。

その心意気、自分で考えてみる
姿勢はとってもステキ^^

でもお気づきの通り、比べる対象は
共通項があるとわかりやすい。

最初は沖縄から共にスタートしたMAXとか、
同じ時代に活躍した女性シンガーと比べて
みると、安室ちゃんの軸が読み取れ、
考えやすいかもしれませんね。

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