師の3つの教え~私のヒーラーとしてのスタンス
私はこれまでに4つのヒーリング手法を学び、3人のヒーリングの師匠がいます。
3人ともが、根底に共通した信念を持っておられ、その真髄をきっちり伝授してくださったおかげで、私のヒーラーとしてのゆるぎないスタンスは形成されました。
3人の師に共通する3つの教え
1、クライアントさんは自分でよくなる力を持っている。
ヒーラーである私たちはその治癒力や内なる力を信じてサポートし、気づきを促すだけ。
自分が癒してあげよう、助けてあげよう、というのはおごりでしかない。
2、セッション中にもし前に進まなくなったり、困難な場面に遭遇しても、(事前のセットアップを行っていれば)必ずクライアントさんのそのときの状態に最善のサポートが得られるようになっている。
それを信じて天とクライアントさんとのパイプ役に徹する。
だから「どうにかしなければ」という自分の意思はそこには不要。(逆に自分のエゴが入ってしまう恐れアリ)
3、人を癒す前にある程度自分の内面と向き合い、クライアントさんの怖れや不安に動じない自分の土壌を作っておくこと。自分を愛すること。
特に3は、師匠も、経験豊富な先輩プラクティショナーたちも、ことあるごとに自分を探求しては気づきを深めている姿勢を見せてくださり、そのスタンスが本当に勉強になります。
今世、過去世から影響を受けている痛みや弱さをとことん追求するそのプロセスに「私たちほんとにドМだね~」なんて言いながら。
その研鑽、積み重ね、向上によって、時空や世代を超えた複雑に絡み合う問題にも動じず、恐れず、深い愛でクライアントさんに向き合うことができる。
だからこそクライアントさんの深い苦しみや痛みを深く理解しながらも客観的に取り扱える。
(自分が自分の内面に十分向き合えていない場合は、突如やってくるクライアントさんの苦しみや痛みが共鳴しすぎて自分事になってしまい、
共倒れしてしまうリスクがあります)
技術中心に学んだセラピスト、整体師、治療家、看護士、介護士さんたちへの影響
技術メインで学んだ治療家さんやセラピストさんなど、人をケアする仕事に就いている方々は、クライアントさんや患者さんごとの対応とそこから受ける影響に苦慮されているようで、「もらう、受ける」ということの対処に日々悩まれています。
私が整体や治療の施術を受けているときに上述した3つの教えをお話すると、とても熱心に聞き入り感動されることが、たびたびあります。
このようにプロの治療家たちにも影響を与えるゆるぎないヒーラーとしての軸、スタンスを伝授する師に次々出会えたことは本当に大きな財産です。
クライアントさんは自分の鏡
エネルギーの法則で、
「自分の周りで起きていることは自分の内面の何かを映し出している」
という伝えがあります。
それと同様、ヒーラー、セラピストの間では「お客様は自分の鏡」といいます。
- 自分にとてもよく似た性質、志向を持っている、
- 陰陽の法則で、自分と真逆のものを持っている、
- 自分で気づいてなかった自分の中にあったものを見せてくれている、etc.etc….
私の場合は、
「基本まじめ」「長女気質」「頑張り屋さん」「我慢・忍耐強い」「遠慮がち」「いい子」「完璧主義傾向」「左脳・思考型」「自分にOKが出せない」
といった性質から来る課題を持っているクライアントさんが多くて、過去の自分や内なる自分を見せてくれているなぁと感じることがセッション中によく起こります。
だからこそ、その苦しさ、痛み、辛さ、しんどさなどが手に取るようにわかる。
だから、その葛藤と向き合っているときは「頑張れ!」と見守り、応援する気持ち、気づいて目醒めるときは「うれしいなぁ、よかったなぁ」という祝福の気持ち、が湧いてきます。
なので、お互いの魂を成長させるパートナーのような存在だなぁ、と感じることもしばしばです。
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