前記事「【ご報告】＜脳の断捨離＞アクセスバース®の資格講座、始めます」
に関連して、
・私とアクセスバース®との出会い
・出会いからプラクティショナー（施術者）の
資格取得への経緯
・プラクティショナー資格を取る、資格以外の価値

について、お伝えしてまいります。

私とアクセスバーズ®との出会い

会社員時代、連日の深夜残業が5年以上
続く環境で、交感神経が冴え切って
眠れない日々が続いていた中、
脳がキャパオーバーを起こしている
のを薄々自覚していました。

2015年、そんな生活に区切りをつけ、
短期滞在したニューヨークで、
「脳の断捨離」をするエネルギー
のヒーリングがある、と聞いたんです。

「脳の断捨離」というキーワード
に興味津々。

さらに、日本にはちょっと前に
展開が始まったばかり、とのこと。

知ったタイミングが帰国直前で、
予約を取る時間がなかったので、
泣く泣く断念して帰国したのです。

プラクティショナー（施術者）資格取得への道

帰国して３か月後、
ゼニスオメガ™ヒーリング

ゼニスオメガ™ヒーリング

の師匠である「日々の音色」主宰の須藤まゆさんから、

「アクセスバーズ®のプラクティショナー
養成講座をはじめる」
という朗報が届きました。

NYで叶わなかった流れが日本で続いている。
しかも、信頼し、安心して身を委ねられる
師匠から受けられる。

資格取得の前に、まずは、セッションを
受けてみると・・・

頭に優しく手を触れられてるだけなのに、
エネルギーが頭～足にザザーっと流れる
のがわかりました。

「全身を気が動いてる～」とワクワク。
（これは個人差があります。まゆさんも私も
レイキヒーラーなので、その影響もあったかもしれません）

施術中は脳がリラックスして緩んで、
きもちよ～くなり、自然と眠りに
落ちていました。

1回切りの施術でわかりやすい変化を
実感することは難しいですが、
頭のエネルギーの滞りが流れるのを感じ、
「続けて受けることで変化は起こるな」、
という確信がありました。

それに、情報爆発化社会で、みんな頭を
使いすぎて、感覚が閉じている。
自分の会社員時代の経験からも、

脳を休めること、
脳のエネルギーの滞り
を解いて、直感を取り戻すこと

ってすごく大切だ、

と思ったんです。

それで、施術者の資格を取ろう、と即決しました。

大きな予感～「長寿社会時代に必須のセルフ＆ファミリーケアになるぞ！」

西洋医学（いわゆる病院）はできてしまった
病原を散らしたり、抑えたりして、発症を
抑える役割。
体の内側で抑えたり、消滅させる方向に働きます。

東洋医学（漢方、鍼灸、手技など）は
「なんかだるい。」

や病院に行っても
「問題ない、わからない」

と言われるような、不調期、
（養命酒のCMで言っている未病）や、
西洋医学で病名のつかない症状や不具合に対し、

現在の症状から、個々のレベルに応じた
「健康状態」を取り戻せるよう治癒する役割。

身体にある毒素や滞りを流し、外に出す方に
向かいます。

自然療法（アロマや薬草、フラワーレメディー、
食事療法、気功やレイキなどの
エネルギーワークなど）やおばあちゃんの知恵は、
人間の身体は自然治癒力が備わっている
ことを前提に、自然の恵みや人類の叡智、
智慧を応用した、治癒の手法。

これも、毒素をため込まず排出するほうに
働きます。

それぞれの役割や目的を認識したうえで、
予防やセルフケア、ファミリーケアを
日々の生活にどれだけ取り入れられるか、
が、健康に長生きする上で今後ますます
大切になります。

では、予防医学やセルフケアって何？
というと、まだまだ漠然としたイメージ
しかないのが世間の状況。

実は、アクセスバーズ®

アクセスバーズ®

や
レイキヒーリング

レイキヒーリング

といった、エネルギーワーク
（気の滞りを流す施術）は、
セルフ＆ファミリーケアの一種に
なり得るんです。

中医学、漢方の世界では、「気、血、水」
といって、体内の流れを司るこの３つの
動きを診断し、治療したり、漢方薬を
処方したりします。

「血」（血圧や動脈硬化をはじめとした、
血管系の症状）と

「水」（むくみや水がたまる、など、
体内の水分が関係する症状）

は西洋医学でも扱い、誰にでもなじみが
あるのに、

「気」だけは西洋医学の範疇外なので、
日本ではとても軽視されたり、怪しいと
さえ思いこんでいる人までいるのが現状。

実はレイキはアメリカでは医大の
１カリキュラムに入っていたり、
イギリスでは保険適用の治療
として扱われています。

つい最近もハーバード大学の博士
が本気で研究・効果の究明に取り組んで
いる、というニュースが飛び込んで
きたところ。

アクセスバーズ®は歴史が20年ほどで
そのレベルには至っていませんが、
創始者はドクターですし、認知症や
ADHDなど、脳に支障のある症状を
緩和したり予防したりする可能性
があるとも言われています。

だからこそ、まずは自分が施術を提供できる人になろう

過去の私のように、脳処理が現実の
仕事や情報量に追いつかず、眠れない
日々が続く多忙なビジネスパーソン、

気がかりなことがあって、
考えすぎ、悩みすぎで眠れない時期に
いる人、

そんな人たちの過緊張状態を少し
でも緩和するサポートをしたい。

そんな想いで、とにかくまずはプラクティショナー
の資格を取り、サロンのメニューに加え、
過去の私のように、頭を休めることを必要と
している働く女性向けにサービスを提供する
ことを決めたのです。

次回は、なぜプラクティショナーから
ファシリテーター（養成講座を
開講する資格）となることにしたのか、

についてお伝えしてまいります。